原に弄ばれた阪神中軸 原口、北條、高山で一矢報いるのが精一杯
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 合計 | |
ヤクルト | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 5 |
阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
勝利投手 原(2勝2敗)
セーブ
敗戦投手 能見(2勝3敗)
本塁打 山田12号(1回表2ラン 能見)
山田の2ランで先制された後
能見は毎回走者を出しながら
6回無失点で踏ん張ったが
中継ぎの髙橋が1失点、
高宮が1死しか取れず2失点と打たれ
3試合連続完封後、
2試合連続でベテラン投手が踏ん張れないという試合になった
打線も新人の原から取ったのは
高山のタイムリーによる1点のみ
2番大和、3番鳥谷、4番福留と無安打だが
それ以上にバッティングをさせてもらえなかった感じ
安打が出そうな雰囲気すらなかった
そんななか気を吐いたのが
7番原口で1打数1安打3四死球と4出塁
8番北條が2塁打を含むプロ初の3安打
昨日、今日と
若手でなんとか点を取って完封を逃れるのが精一杯
鳥谷、福留がチームを引っ張ってくれないと・・・
もっとも他チームのように
毎年ベテラン偏重で
若手、中堅にはチャンスが極端に少なく
あっても、右打ちや犠打ばかり強いてきた
過去数年間の垢をきれいに拭い去るには時間がかかる
追)
北條の打率が、267まで上がってきた
鳥谷の248をいつの間に上まってる・・・