大型連敗中のヤクルトに完敗

2017年7月22日 @甲子園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
阪神 0 2 0 0 0 0 0 0 0   2
ヤク 2 2 0 0 0 2 0 0 x   6

勝利投手  由規(3勝2敗)

セーブ

敗戦投手  能見(3勝5敗)

本塁打   山田15号(1回裏2ラン 能見)

 

試合を終わっても、

何故ヤクルトに負けたのだろう?

不思議だ・・・・

打線が好調でもなく

打てない投手にも思えなかった

 

大型連敗のヤクルト以上に

投打とも状態が悪かったということなんだけどね

打線をひっぱてくれていた糸原がいないのが非常に痛い(苦笑

 

 

ヤクルトの先発由規、制球も悪い中

5回で2得点

安打も大和の内野の頭を超えた

2点タイムリーの1本のみ・・・

 

6回松岡から

西岡内野安打、上本四球で無死1・2塁

3番の中谷にバントを指示したが

2球ストライクを見逃して、バント失敗

4番福留は見逃しの3球三振

5番ロジャースも見逃しの三振

 

安定性を求める3番に中谷?

1番ふさわしくない打順だと思ったが

ここで露呈してしまった

バント指示した場合は

2ストライク後でもバント

これが今季の特徴だが

果たして、中谷に2ストライク後もバントだったのか?

 

福留、2球目の真ん中のストレートを見逃したうえの

三球三振(見逃し三振)

併殺でなかっただけマシ・・・

そんな4番なのか

 

ロジャースは

ボール球を振らない打者

きっと、最終球は、ボールと見たのだろう

ストライクゾーンの違いもあり時間も必要なのだろう

 

能見は、1回、2回とも

先頭打者をストレートの四球で出した上での各2失点

挙句に・・・5回持たずKO

これでは、継投は難しくなる

 

5回、能見の残した走者は松田が抑えたが

6回、イニング跨ぎの松田は2走者を残して降板

岩崎は2死満塁まで行ったが、

荒木に押し出しの死球

西岡が内野にいたら、マウンドに行っただろう

しかし、鳥谷も、上本も、大和も我関せずか・・・

動揺した岩崎は、バレンティンに押し出しの四球

しかもストレートの四球

ここで

梅野がマウンドに行くと3人もつられてマウンドに

そして、山田を抑えた岩崎

 

 

 

 

楽天に惜敗、キーNOは、4。打線を切断し続ける4番と、四球で崩れた投手陣

2017年6月17日 @甲子園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
楽天 1 0 1 0 0 0 0 6 0   8
阪神 0 0 0 2 0 0 0 0 0   2

勝利投手  福山(3勝0敗)

セーブ

敗戦投手  マテオ(5勝2敗)

本塁打   ペゲーロ15号(8回表満塁 松田)

 

得点は2対8ながら、安打数は、8対10

打線は、若手は好調ながら

今日もベテランがストッパーになった

 

高山が4試合連続のマルチ

中谷は5試合で19打数10安打

原口は3試合で11打数4安打4打点

 

福留の不調ぶりが目立つ

6月はわずか5安打、

糸井が故障中なので無理して出ているのかもしれないが

俊介や伊藤隼太を使ったほうが打線はつながりそう(苦笑)

 

4回無死1・2塁では、どん詰まりが幸いして進塁打、

1死2・3塁となり、中谷、原口のタイムリーで

2点、同年につながった

 

6回無死2塁は、

打席で右に転がそうという意識は垣間見えたが

結局は、浅い中飛で

絶好調中谷の敬遠気味の四球のあとは

鳥谷、原口が倒れて勝ち越し点を奪えなかった

 

ここで1点とれていれば、継投も変わっていただろうし

福留のこの打席はこの試合の大きなポイントだろう

 

投手陣は先頭打者への四球が目立った

 

青柳は、1回いきなりの連続四球で2失点

3番打者がバントをし、しかも3封できたという幸運があっての2失点

2回も先頭に四球

 

2番手岩崎は、調子がイマイチで

6回は、中谷の好捕がなければ失点していた・・・

本来なら、この回で交代だろうが

延長を意識?裏に打席が回ってくるための続投?

6回裏に得点できなかったことで続投し

7回先頭に四球、そして安打されたことで

桑原が救援に

桑原は3者連続三振で事なきを得たが

7回の岩崎続投には疑問が残った

 

8回マテオも先頭に四球を出し・・・・

一塁原口の失策も絡みながら4失点(自責点1)

救援の松田もいきなりの四球後に

ペゲーロに満塁被弾・・・

 

試合の出だしと、終盤に四球から崩れた投手陣は目立つが

やはり、2点しか取れない打線

6月になって恒常的に線になるのを切断する福留

故障?なら無理させる必要はないと思うが

 

 

 

 

ベテランブレーキ&継投ミスが敗因でしょう

2016年6月5日@甲子園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 合計
西武 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1   3
阪神 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0   2

勝利投手  増田(3勝2敗9S)

セーブ   小石(0勝0敗1S)

敗戦投手  安藤(0勝1敗)

本塁打

 

同点の7回から継投に入ったが

下位打線の7回は岩崎にまかせるべきだと思った

延長12回を意識すれば、投手が一人足りなくなるし

何より不安定。。。

球数は98球とチャレンジさせても良かった

 

8回はドリスがいきなりの連続四球でピンチを作るも無失点

9回は藤川が、下位打線を三者凡退

10回は髙橋が、11回は、安藤が無失点継投

そして、12回イニング跨ぎの安藤が

1死2塁とすると島本にスイッチ

秋山を三振、代打中村を敬遠

3番左の栗山にタイムリー

4番メヒアには、守屋をあて三振。。。

 

一番厳しいところを経験の浅い島本に任せざるを得なかったのは

明らかにベンチワークのミスだろう

しかし、守屋はよく投げた

 

ベンチワークを言えば、

藤川を登板させるとき

打順が回った原口を岡崎に代えている

延長になれば、打順がまわる

同点で守備固め??

 

救援投手の頭数を考えれば

少しでも点の取れる方策が必要では?

なぜ、同点でわざわざ代えたのか不可解

 

 

 

打線は、ベテランが低調

昨日猛打賞のベテラン、鳥谷、福留が急停車

鳥谷は、6打数0安打、

福留は4打数で捕球ミスの1安打のみ

しかも、なぜこの捕球ミスで2塁に走れなかったのか?

8回無死2塁でゴメスを迎えられた場面が

無死1塁だったのは大きい

 

1回裏安打の北條と入れ替わりで1塁にいた福留

ゴメスの2塁打で本塁に帰れず

続く高山のタイムリーで同点に追いついたが

福留の足は相当悪いのはと思ったが

 

 

今日は、いつもの浜風とは逆

ゴメスと高山もオーバーフェンスを妨げられ

栗山、秋山両外野手の好守に妨げられ

何点損したのだろうか

 

若手のミスは目をつぶるとして

不可解なベンチワークと

福留の走塁は残念だった

 

ps)

この日の得点は

北條の安打をゴメスがつなぎ、高山が返した1点と

2死から四球の高山を原口の2塁打で返した1点

メッセ交代から暗転、四死球・野手失策で5割ライン割る

2016年5月17日 @甲子園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
中日 1 0 0 0 0 0 0 1 2   4
阪神 0 3 0 0 0 0 0 0 0   3

勝利投手  田島(2勝0敗)

セーブ   福谷(1勝0敗8S)

敗戦投手  ドリス(1勝2敗)

本塁打   平田5号(1回表ソロ メッセンジャー)

 

2回表、先頭のゴメスが2塁打

俊介は、セイフティバントを試みたが捕邪飛

しかし、板山安打、そして原口が同点タイムリー

メッセンジャーが送った2死2・3塁で

高山が2点タイムリー

大和は2打席連続三振。。。。

中堅のミスを若手がカバーした形

 

しかし、その後チャンスを作るが点を取れない

3回2死満塁原口三振

4回2死2塁鳥谷三振

5回2死2塁板山三振

 

それ以後もチャンスは作るも追加点が奪えない

 

そして、好投のメッセンジャーを8回表から代えた

余力があるように思えたが代えた

登板間隔を縮めて先発させるためだとしたら

リリーバーに不安がある現状から

疑問しか残らない

 

メッセンジャーの好投を無駄にした継投だった

 

8回は、ゴメスの失策(投手カバー遅れ)、四球の絡んだ失点

9回は、四死球と鳥谷の落球が絡んで2失点

 

8回途中から9回へとイニング跨ぎせざるを得ない

苦しいリリーバー事情のなか

何故メッセンジャーを代えたのか

かえすがえすも疑問だ

 

 

何度も死守してきた5割ラインも

とうとう割り込んだ

 

 

ps)

福留4打数0安打

大和4打数4三振・・・・

 

明日の先発は

阪神・横山 vs 中日・山井