チグハグ采配で負けた感あり、ヤクルトにサヨナラ負け

2016年8月7日 @神宮
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 合計
阪神 0 0 1 0 3 1 0 0 1 0    6
ヤクルト 0 0 0 2 0 1 2 1 0 1x   7

勝利投手  中澤(1勝0敗)

セーブ

敗戦投手  マテオ(1勝3敗12S)

本塁打   山田33号(4回裏2ラン 岩崎)

 

6回表を終わって、5-2と3点リード

岩崎の球数83

 

6回から安藤ができてき驚いた

山田、バレンティンで始まるのが怖くて

右の安藤を出したのだろうが、いきなり連続四球

2死1・3塁で島本のリリーフを仰いだが

島本は阪神キラーの今浪にタイムリーを打たれ

2点差。。。。

2つのアウトのうち1つは大和の超ファインプレー

 

安藤が無失点継投したとして

残りの3回は誰を投げさせるつもりだったのか

藤川、サターホワイト、マテオ?

 

7回に出てきた藤川は2失点し岩崎の勝ちを消し同点

延長12回を意識したのだろうが

よくない藤川を8回も続投させ、また失点

結果的に、2回で、52球も投げている

 

9回、10回とイニングまたぎさせたマテオは

9回1死も取れず3連打でサヨナラ負け

 

阪神は6得点だが、

バレンティンと比屋根のタイムリーエラーの3点を含んでのもの

 

9回に江越のタイムリーで同点となったが

この時逆転の走者原口を坂本に代えている

 

延長を意識すべき打順なのになぜ原口を代えた?

 

1死2・3塁で、北條

北條は、15球粘ったが三振

この粘りは評価できるが

2死2.3塁で、藤川の打順で残っていたのは

1割打者の新井

北條を三振にとってホッとしたのか

新井にはボール先行。。。

次打者が3安打の高山だけに

安打よりも粘って四球を期待したかったが

予想通り、あっさり、1塁邪飛

 

10回表先頭の高山は死球で4度目の出塁

大和が送って、

鳥谷はストライクを2球見逃して三振

2ストライク目を見逃した時点で

見逃しの三振を予想してしまったが、見事的中

わざわざ、犠打で2塁に送ったのは

坂本ではなく、鳥谷に期待したからだろう

 

<鳥谷の見逃しの三振で負けを確信した>

 

5番原口には坂本を使っていただけに

4番福留は敬遠。。。。

坂本には荷が重すぎ三振で

10回裏のサヨナラにつながっていく

 

ヤクルト打線では

タイムリーエラーの比屋根とバレンティンには

きっちり打点を稼がれたが

それよりも途中出場の今浪に2打数2安打&

15球粘られた末の四球

今浪対策はできてるのか??