7月8日のウエスタンも 若手>中堅

7月8日のウエスタンのソフトバンク戦

 

内野の守りのまずさもあったものの

秋山5失点(自責点は1)

ファームでは好投手でローテを守っているけれど

一軍で通用するのかといえば

失策で走者が出たとはいえ

マウンドでの粘り、球威・・・

一軍で投げたのが秋山ではなく

ファームで打たれていた青柳だったのがよくわかる内容

 

打線の方は、ドラ2の打撃が課題の坂本捕手が

本塁打とフェンス直撃打

ファーム通算打率も.293と3割間近

ドラフト時には何故2位なのか

という疑問もあったけれど・・・

期待感も膨らみ始めた

 

陽川、横田・・・・、新井

陽川、横田の連続2塁打で同点に追いつき

5番新井は、2つボールを振って見逃しの三球三振

 

9回は陽川2塁打、横田の安打で

無死1・3塁でサヨナラの絶好のチャンスに

新井は浅い右飛

続くペレス、緒方も倒れて無得点

 

1番スタメン俊介、2番森越、5番新井はいずれも5タコ・・・

坂本2打数2安打、陽川・横田が5打数3安打

 

7対7の同点に終わった試合

坂本、横田、陽川の躍動

俊介、森越、新井の・・・・

対照的だった

 

ウエスタンシーズン記録を見ると

横田、陽川の打率は、325、328だけれど

三振率は横田は陽川の1/3ほど

横田の三振率の低さは、新井、江越と比べても圧倒的に少ない

 

シーズン後半に向けて

横田、坂本が楽しみ

ファームは、上本、横田の本塁打で圧勝

きょう18日は豊中ローズ球場場所を移してのオリックス戦で、
秋山投手が先発して7回 (ちょうど100球!) を投げ、6安打2失点。
ボグセビックに2ランを浴びたようですが、
こちらは上本選手の5号3ラン、横田選手の3号2ランなどもあり、
7対2で勝っています。

阪神打線は10安打で、そのうち本塁打は2、三塁打1(江越)、
二塁打4(へイグ、緒方、鶴岡、江越)と、長打が7本
望月vs世那、竹安プロ初登板、小豆畑ゲーム復帰《6/17 阪神ファーム》

 

パ・リーグ首位独走中のソフトバンクに対して、

藤浪、メッセンジャーをはじめとする投手陣は、2試合で3失点

一方の打線も同じく3得点

相変わらずの貧打ですが、

今日の掛布軍団は、打線好調

本塁打2本を含む長打7本。。。。

 

こんな日に少しうれしいニュースです

 

望月の件はまた。。。。

岩崎ファームでは無双っぷり

今日の鳴尾浜でのオリックス戦、

先発は岩崎、

スタメンには、ヘイグや江越、横田らと並んで今成も名を連ねていた

 

江越は本塁打を含む3安打、盗塁も決め、

ファームでは役者が違う?と思わせといて

最後の打席は、150k超の荒れ球コーディエ

ストライクが入ると一軍でも打ちづらい投手になると

江越の脆さも垣間見えたけど・・

 

今成は、うまいバッティングでタイムリー

ファームならチャンスでも打てるんだ

というファンの声も聞かれたが

 

横田は、コーディエからバットを折られながら

ライト前にタイムリー・・・・

 

そして、先発岩崎

時折制球を乱し四球を出しピンチも作ったが

それもピンチでの投球練習のため

とでも言うように、点を取られそうもないピッチング

7回無失点

一軍での先発が待ち遠しい

 

この他、

ヘイグは相変わらず好調だが

外野への飛球があと一伸びすればなあという感じ

 

植田は途中出場で

軽快な遊撃守備を見せてくれました

俊介登録、横田抹消

横田は、OP戦で不思議なほど安打を量産して

昨日まで一軍ベンチにいたけれど

糸井や柳田のような大きな選手にするためには

今一度ファームで、じっくり

バッティングを直したほうが良いと思っていた・・・・

やっと、決断したのかという感じもする

 

板山も振れており

高山、江越もいるなか、

一軍ベンチにおいておくより

掛布クリニックで見てもらい

ファームで打席に立ったほうがいい

 

一方で、ファームで好調な俊介

どういう使い方をされるのだろうか・・・

 

あとは、ファームの4番上本

守備が良くなればなあ・・・・

好投メッセンジャーを若手トリオが援護で、DeNAに連勝

2016年4月14日 @甲子園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
DeNA 0 0 0 0 1 0 0 0 1   2
阪神 0 1 0 0 0 2 0 2 x   5

勝利投手   メッセンジャー(2勝1敗)

セーブ   マテオ(4S)

敗戦投手   今永(3敗)

本塁打  ゴメス5号(8回2ラン ペトリック)

筒香6号(9回ソロ 高宮)

 

先発は、阪神・メッセンジャー vs DeNA・今永

 

阪神は2回裏に先制したが

ゴメスが、外飛・落球失策で3塁に行き

ヘイグの犠飛で先制したもので

5回まで阪神の安打は、高山・福留の3本のみ

 

メッセンジャーを上回る好投をしていた今永を

6回裏に攻略したのは若手トリオ

 

6回裏は、1死から、高山・鳥谷の連打でつくったチャンスを

3番江越が右フェンス直撃のタイムリー2塁打で勝ち越し

さらに、故障の福留に代わって

代走から4番に入っていた横田のタイムリー

 

8回裏、江越を2塁においてゴメスが2ラン

 

メッセンジャーは8回まで

9回は先頭の筒香に対して高宮が本塁打を打たれたが

セーブがつく点差になったところで

マテオが登場、3人で占めて

DeNAに連勝

 

 

江越は頼もしくなったね

2打席連続三振後の3打席目

きっちり結果を出してくれるところはすばらしい

そして、マルチ安打

 

高山もマルチ安打で、

横田も勝負どころでタイムリーと

途中から福留がいなくなったのを感じさせない活躍

 

若手の活躍には、監督が信頼して使ってあげることの大切さを

改めて感じるこれまでの戦いですねぇ

 

藤川復帰初勝利、北條・江越本塁打でダメ押し

2016年4月3日 @横浜
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
阪神 3 0 0 0 0 1 1 1 2   8
DeNA 0 0 0 0 0 0 0 0 3   3

勝利投手   藤川(1勝)

セーブ

敗戦投手   石田(敗)

本塁打           ゴメス4号(1回表2ラン 石田)、北條1号(7回表ソロ 石田)

江越1号(9回表2ラン 福地)

 

1回表、高山、ヘイグの安打で作った1死1.3塁から福留の犠飛で先制すると

ゴメスが2ランで追加点

 

一方で、先発藤川は、1、2回で4四死球と制球が定まらなかったが

DeNAの打ち損じに助けられた感じながら

6回まで無失点に抑えて、復帰後初勝利

 

阪神の追加点は

6回表、横田と福留の2塁打で1点

7回表に、藤川に代打の北條がレフトスタンドに

プロ初安打・初本塁打・初打点

8回表、横田安打・盗塁から、福留のタイムリー

9回表、安打の大和を2塁において、江越が2ラン

 

藤川以降の継投は

7回榎田

8回高橋

9回金田。。。3失点

 

ヒーインで昨日の岩貞に続いて

今日の藤川からも

「こんな良いキャッチャだったんだ」

と配球を感謝された梅野にもうれしい連勝だったね

 

高山V打!全員野球で初勝利

2016年3月26日 @京セラ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
中日 0 0 0 0 0 2 1 0 0   3
阪神 0 0 2 0 4 1 0 0 x   7

勝利投手   能見(1勝)

セーブ

敗戦投手   山井(1敗)

本塁打 ゴメス1号(5回3ラン山井)

ビシエド2号(6回ソロ能見)

 

金本阪神初勝利!

もちろん143試合あるのだから、いつかは勝つのだけれど

「勝ちたい、勝ちたい」

という野球ではなく、育成や選手の気持ちも考えながらの

のびのび野球を継続しての勝利が嬉しい。

 

先発は、能見vs山井

昨季以来調子の上がらない山井だから、

打ち勝って欲しいと思った試合開始前ながら

なかなか点が入らない・・・・

 

3回は先頭の岡崎が四球

能見はバントができず、1死1塁・・・・

ここで高山は右中間にタイムリー2塁打で先制

高山のプロ初打点だが、高山の打球を見た時

岡崎の足が心配だったが難なくホームイン

さらに、横田が中飛球後、ヘイグが2試合連続となるタイムリー

 

5回は、1死から横田が足で稼いだ内野安打で出ると

走者を気にしすぎた山井がヘイグの肩口に死球

福留凡退後、ゴメスが待望の3ラン。。。。

やっとクリーンアップの働きをしてくれた

これまで振りすぎていたゴメスの大きな右へのファウル

直後のホームランだけに、

素直に打ち返してくれたら、頼もしい4番(5番?)になれる

 

さらに、鳥谷、西岡、岡崎の連打で追加点

 

6回は若トラの躍動!!

高山は3塁手が弾いた打球が外野へ転がる間に2塁へ

送球が良ければアウトになる?紙一重の好走塁

横田の三遊間の安打で、無死1・3塁

ヘイグの大きな外野飛球が犠飛となり追加点となったが

1塁走者の横田の2塁へタッチアップして、アウト

 

高山、横田の走塁は暴走気味だが

否、昨年までだったら、嫌味を言われていただろう走塁

それが許される所が、若手が活躍できる素地であり

今年のワクワク感、期待感を生んでいる

 

さて、守りの方は・・・・

昨日のヘイグのタイムリーエラーに続き

今日は、鳥谷がタイムリーエラー・・・

今後の修正事項なんだろう

 

投手は

能見が、6回自責点1(ビシエドの本塁打)

高宮は、ワンバウンド暴投が絡み、1回1失点

福原、マテオと無失点継投

 

 

明日の先発は、藤川とネイラー

ビシエド対策を考えないと・・・・・

 

 

 

OP戦 若手の活躍で、OP戦1位!

2016年3月21日 オリックス 2-2 阪神  (@京セラ)

 

17高山

28横田

34西岡

49福留

53ゴメス

66鳥谷

75ヘイグ

82梅野

91岩貞

 

先発6番手を模索していた金本監督、

5回1失点、7奪三振、無四球の岩貞が

開幕ローテ争いから一歩抜けだしたようだ。

 

初回いきなり、新人吉田に二塁打を打たれたが

次打者のバントを好ダッシュ・好捕し(飛び出した吉田)

併殺に仕留められたのも幸いだった。

 

さて、打線は、

3回、梅野がOP戦チーム初本塁打で先制

同点に追いつかれた直後の6回

高山の安打、横田の二塁打で作った1死満塁のチャンスで

ゴメスの併殺崩れで勝ち越し・・・

 

今日の得点は、若手で取った2点のみ

ベテランには、公式戦で頑張ってもらいましょう

 

今日の試合は、OP戦最後の試合・・・・

勝ちにこだわった采配ではなく、

開幕からどの選手で戦っていくのかを最終チェックした試合だったのだろう

主力選手を途中から控え選手に代える中

ヘイグはほぼフル出場

 

投手では、

リードしている試合ながら

小嶋、高橋、高宮で7回以降を凌ごうとした

 

なかでも、小嶋の登板は意外だった。

結果は、2死後、死球を与えると動揺したのか

次打者に3ボール後同点タイムリー2塁打を打たれた

打者が3塁を狙いアウト

 

高橋も1安打2四死球で、2死満塁としたところで

歳内のリリーフを仰ぐことになった

 

6回に投げた榎田は好調さを維持していたが・・・・

 

今日の左腕のセットアッパーの開幕に向けた試験で

合格点を得たのは誰だったのだろう

 

今日の引き分けで、

阪神はOP戦1位。

そして、過去3年OP戦1位チームは優勝しているらしい

 

OP戦 能見さん投打に活躍、オリに快勝

2016年3月19日 オリックス 2-4 阪神  (@京セラ)

 

振り返ってみれば、危なげなく快勝という感じが残った試合

 

今日のスタメンは

17髙山

28横田

35ヘイグ

49福留

53ゴメス

66鳥谷

74上本

82岡崎

91能見

 

オープン戦ラスト3というところにもかかわらず、日替わり打線

監督は、未だ、開幕オーダーを迷っているのだろうか。

否、好調な選手も多く、嬉しい悩みなのだろうか

 

今日の試合初回、髙山はいきなり2塁打を打ったが

横田、ヘイグ、ゴメスが、3三振(福留は四球)と、重く始まった試合。

 

4回表、2塁打の福留を、上本が犠飛で返した阪神が先制

5回裏には、能見のWPで同点に追いつかれたが

 

直後の6回表に、ゴメス・鳥谷の連打、上本四球でつくった無死満塁のチャンス

岡崎は、二飛に倒れた後、能見が左中間へタイムリー2塁打で勝ち越し!

その後、今日2三振の横田が勝負強く、タイムリー!!

 

能見は、6回1失点、続く、福原、マテオも無失点好投

9回はドリス。球が暴れたが、失点1でクローズ。

 

前監督なら、バントをする場面で、終盤でも選手に打たせた監督

 

7回無死1塁で打者新井・・・・

バットの先っぽにあたっただけの投手ゴロ併殺

 

8回無死1・2塁で投手に代打大和

見逃しの三振

 

9回1死3塁で敢えて走者を今成から荒木を代走に送ったが

内野ゴロで、本塁へ走らせてみたかったのだろうが

新井は、ボール球を振って三振・・・・

 

残念ながら、シーズンに入ったら、打撃の調子を見ながら

犠打という選択肢も必要になるだろうと思わざるを得なかった

 

 

 

OP戦 横田も髙山もGood!! 開幕戦の中日に逆転勝ち 

2016年3月18日 中日 4-6 阪神  (@ナゴヤドーム)

 

今日のスタメン

14西岡

28横田

36鳥谷

49福留

55ヘイグ

67髙山

73新井

82梅野

91秋山

 

今日は、ゴメスの休養日で、新井が7番ファーストで入ったが、3打数0安打・・・

期待されているようだが、結果はでない・・・・

 

さて、結果が出ないのは先発秋山もだろう。

4回無四球ながら、高めに浮き痛打・・・8安打(1本塁打)され、4失点。

先発6番目のチャンスなのに・・・・

 

秋山以降は、榎田(2回)、高橋、歳内、鶴が無失点継投

榎田が先発6番手という記事も見るが、どうなんだろうか

 

一方で、打線は・・・

初回、昨日に続いて、1番から連打で2点先制

3回に逆転されるが(2-4)

6回には、髙山、梅野のタイムリーで同点に追いつき

9回に、代打狩野のタイムリーと横田の犠飛で勝利を手繰り寄せた

 

今日の横田は、

4打数3安打でOP戦首位打者に踊りでたらしい

犠飛で打点を稼ぎ、今日も内野安打1と、ニュー横田が躍動中か

 

そして、北條

ヘイグが3打席凡退した後、3塁に入った北條

ヘイグは守備に難点があるだけに、

北條の一軍での可能性を探る起用のようだ