大山3打点で先制、糸井のサヨナラ本塁打で競り勝つ

2017年8月30日 @甲子園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 合計
ヤク 0 0 0 0 0 2 0 1 0 0    3
阪神 1 0 1 0 0 0 0 1 0 1x    4

勝利投手  髙橋(6勝0敗)

セーブ

敗戦投手  近藤(1勝3敗1S)

本塁打   山田20号(8回表ソロ マテオ)

糸井12号(10回裏ソロ 近藤)

 

延長10回2死無走者から、

糸井のサヨナラ本塁打で決着がついたが

糸井のサヨナラ本塁打は初体験というのは実に意外

 

派手なサヨナラ本塁打だったが

それに至るまで、打点3をあげた大山もヒーローに値する

タイムリー2本に犠飛1つ

さすがドラ1という勝負強さを発揮

 

次打者の福留が打っていれば

延長にはいかなかっただろう・・・

 

いつものように中継ぎが頑張って

勝ちを掴んだ試合だったが

6回1死満塁で藤川が出てきたときには驚いた

 

結果は・・・

ボールを振り回したリベロは三振に打ち取ったが

荒木には同点タイムリー

先発岩田には、すこし気の毒な展開だったかも

ヤクルトにまさかの?サヨナラ負け

2017年8月22日 @神宮
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
阪神 0 0 0 2 2 0 0 0 0    4
ヤク 0 1 0 3 0 0 0 0 1x    5

勝利投手  ルーキ(4勝5敗3S)

セーブ

敗戦投手  桑原(3勝2敗)

本塁打    中谷14号(4回表ソロ 石川)、大山5号(4回表ソロ 石川)、俊介3号(5回表2ラン 石川)
中村2号(2回裏ソロ 小野)

 

空中戦では勝ったけれど、本塁打3本で4点だけ・・・

チーム計8安打でマルチを打った打者なし

では、こういう結果なのか

 

終盤勝負になったら、阪神が強いはず・・・

だったが、桑原が打たれてサヨナラ負け

安定感No1の桒原で負けたのだから仕方がないけれど

桑原の酷使が気になるところ

ナゴドで空中戦を制す。秋山特大2ラン&2ケタ勝利

2017年8月18日 @ナゴド
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
阪神 3 0 0 0 1 2 4 0 0    10
中日 0 0 0 0 0 1 1 0 2    4

勝利投手  秋山(10勝4敗)

セーブ

敗戦投手  鈴木(5勝5敗)

本塁打   北條3号(5回表ソロ 伊藤)、秋山1号(6回表2ラン 伊藤)、

糸井9号(7回表ソロ 笠原)、大山4号(7回表3ラン 笠原)

京田3号(6回裏ソロ 秋山)、福田11号(9回裏2ラン 伊藤)

 

秋山、復帰登板も好投、初の二桁勝利!!

さらに、特大2ランも

 

秋山の好投は期待通りだったけれど、

ナゴドでの空中戦は想定外

 

3点先制したあとの北條の中押しのソロ

そして、秋山の特大の2ランにはびっくり

さらに、復帰一号の糸井、大山の一発と

ナゴドで4発も打つとは、期待以上

 

もっとも阪神も、京田、福田に打たれましたけど(苦笑)

岩田の2年ぶり勝利は、中谷の逆転3ランから

2017年7月27日 @甲子園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
DeNA 1 1 0 0 0 0 0 0 1    3
阪神 0 0 0 3 0 0 0 7 x    10

勝利投手  岩田(1勝0敗)

セーブ

敗戦投手  石田(3勝4敗)

本塁打         中谷11号(4回裏3ラン 石田)大山3号(8回裏2ラン 砂田)

桑原11号(9回表ソロ 松田)

 

今季初登板の岩田、

試合開始早々、暴投で失点

ワンバウンドではなく、高くすっぽ抜けた暴投で

 

2回には、先頭に四球を出し。送られてタイムリー

この時打者走者を坂本捕手が好判断で二塁でアウト

これは大きかった

 

3回には、1死から筒香四球でボーク

その後は抑えたが、前途多難な予感・・・

4回は2死から、投手にストレートの四球・・・

 

その直後、

北條が粘って四球、大山が外野の前に落として作ったチャンス

4番ロジャースは倒れたものの

中谷が、逆転3ラン

 

つながらない打線は、一発頼り

その一発が出た時は、大きい

 

過去、岩田は、点をとってもらえば

点をとられがちだったけれど

今日は、5回表の上位打線を抑えた!!

 

6回から、継投に入ったのは理解できる

6、7回をメンデス、髙橋で抑え、

8回は、北條のエラーで無死1・2塁のピンチを迎えたが

桑原が無失点継投!

 

すると、その裏、DeNAの砂田・三嶋に対して、阪神打線が爆発

大山が2ラン、満塁から大和のタイムリー

締めは、高山の走者一掃3点2塁打・・・

 

点差が開き、9回表は松田が登板

ドリスも休ませられて

途中までは、1点を争う試合も

終わってみれば、大勝・・・

 

高山が復活のきっかけを掴んでくれたら

すごく大きい

 

もちろん、岩田の2年ぶりの勝利も

 

阪神がヤクルトを圧倒!!秋山完投、ロジャース2本塁打5打点

2017年7月21日 @甲子園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
阪神 0 1 0 2 0 4 1 0 3   11
ヤク 0 0 0 0 0 0 0 0 1    1

勝利投手  秋山(8勝4敗)

セーブ

敗戦投手  ブキャナン(5勝7敗)

本塁打            福留8号(2回表ソロ ブキャナン)ロジャース1号(4回表ソロ ブキャナン)

大山2号(9回表3ラン 風張)

 

1回裏高山の好返球で

山田を本封し無失点に切り抜けると

2回復度目の先制本塁打

 

4回表は、先頭の高山がラッキーな二塁打

無死2塁も福留三振・・・

しかし、ロジャースが2ラン

2死から大和安打も盗塁死

これで5回は、坂本(1割打者)、投手秋山となる

2死で西岡を迎えるのか

1死で西岡を迎えるのか。。。

5回を考えると、盗塁死してはいけない場面だろう・・・

結果は、秋山安打で、1死1塁で西岡だった

 

6回ロジャースはバックスクリーンへ2ラン

この連続本塁打でブキャナンに糸は切れ

一方的な展開に

 

対広島戦とは全く異なる雰囲気・・・

 

秋山は惜しくも完封は逃したものの完投勝利

福留がソロを打てば

ロジャースは連続本塁打を含み3安打5打点

途中出場の大山も3ラン

高山、坂本も久々に2塁打・・・

今日昇格の北條も久々の安打

 

栄養たっぷりのヤクルトでしたね

メッセンジャーを上本らが強力援護!!

2017年7月11日 @甲子園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
中日 1 0 0 0 0 0 0 0 0   1
阪神 0 1 3 1 5 0 0 0 X   10

勝利投手  メッセンジャー(8勝5敗)

セーブ

敗戦投手  ジョーダン(6勝3敗)

本塁打   上本5号(3回ソロ ジョーダン)、福留7号(3回2ラン ジョーダン)

 

中日は、10安打で、スミ1。

阪神は、14安打で10得点。

 

試合開始早々、ゲレーロにポテンながら

タイムリーを打たれて先制されたけれど

5番藤井を併殺に。

 

2回裏には、失策、四球に、ボークが2つ

無安打で同点に追いつき

 

3回に上本が11球粘った末に、勝ち越し本塁打

さらに、福留が2ラン・・・・。

 

福留が打ったと思えば、

大山も、メッセンジャーもタイムリー2塁打を打って、

スタメンで無安打は、鳥谷だけ。

 

一昨日に大当たりの糸原を外して、大和を入れたスタメン

左右病かなと思いつつ、

大和の守りには安心感がある。

捕ってからの送球は非常に早い。

遊撃には大和もいいね。

 

今日は、上本が本塁打を含む4安打で、3打点。

パンチ力のある小柄な内野手が2試合連続で4安打。

上本は4打席で交代したが、

あと3塁打が出たらサイクルだっただけに、ちょっぴり残念。

 

明日がオールスター前最後の試合、

打線も少し上向きなのかな・・・。

攻守にミスが重なり、DeNAに逆転負け

2017年7月5日 @横浜
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
阪神 0 1 0 0 0 0 0 0 0   1
DeNA 0 0 0 2 1 0 0 1 x   4

勝利投手  濵口(6勝3敗)

セーブ   山﨑(1勝1敗11S)

敗戦投手  メッセンジャー(7勝5敗)

本塁打   石川2号(5回裏ソロ メッセンジャー)

 

2回に梅野の犠飛で先制するも

何度の四球をもらいながら追加点がとれない

往年の虎キラー中日の暴れ馬中田のよう・・・

 

一方、メッセンジャーも四球を出しながら

粘って無失点に抑えていたものの

4回、浅い左飛を福留が後逸・・・

この回やらずもがなの3失点

横浜特有の「ライトが目に入る」

が原因らしいが、

あれがなければ、この回も無失点だっただろう

 

そして、直後の5回表、

糸井、福留が連続ストレートの四球

5番大山が2ボールから

ボール球を空振り

==この一球が濵口を立ち直らせてしまった==

挙句に投手ゴロ併殺

 

制球に苦しみ、毎回走者をためたメッセンジャー

福留の後逸

大山の空振り

 

結果論で言えば、

敗戦の要因は、この3つ

岩貞、打線の援護で、4勝目!!

2017年7月2日 @甲子園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
ヤク 0 0 0 0 0 3 0 1 0   4
阪神 0 1 0 0 0 3 1 0 x   5

勝利投手  岩貞(4勝5敗)

セーブ   ドリス(0勝3敗22S)

敗戦投手  石川(4勝9敗)

本塁打   糸井8号(7回ソロ 石山)

 

いつもは援護点がなかなかない岩貞も

突如乱れた6回の3失点、

その裏に代打を出されて、逆転してもらう

 

終わってみれば、岩貞も6回3失点

まずまずの内容だったけれど、

こんな勝ち星もあっていいね

 

ヤクルトの先発は、軟投派石川

左ではあるけれど、直球に威力があるわけではなく

福留も対応できたよう・・・

 

6回の3得点は、福留の2塁打から

糸井も本塁打を久しぶりに打ったし

3,4番でぷちっと切れなければ

点は入るということ

福留については、次の試合がポイントだね

 

今日のヒーインは、大山、糸井・・・

大山は2試合連続だけれど、

岡﨑とか、梅野とか、打の主力ではない人が

2試合連続ヒーインが目につくね

 

大山も福留同様、今週が大切

 

 

今日の新潟のDeNA戦は、雨天中止、

明日は、メッセンジャー vs 濵口

 

 

 

大山が3ランで連敗を止めた!

2017年7月1日 @甲子園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
ヤク 0 0 0 1 0 0 0 0 0   1
阪神 0 0 3 0 0 0 0 0 x   3

勝利投手  能見(3勝3敗)

セーブ   ドリス(0勝3敗21S)

敗戦投手  原(2勝5敗)

本塁打   大山1号(3回裏3ラン 原)

 

大山のプロ初安打初本塁打が3ランとなり

3-1で連敗をストップ

 

プロ無安打の大山を5番に入れるとは

正直、恐れ入った(苦笑)

しかも、その大山が唯一の得点となる3ランを打つとは

すごいの一言しかない

 

能見は6回1失点、その後を

桑原、マテオ、ドリスと繋いで連敗ストップしたが、

打線の低調さを相変わらず

 

1回、3回と1死1・3塁で福留に回ること2度

昨日の最終打席から続いて、3打席連続となるが

三振、捕邪飛、三振・・・

内野ゴロすら打てない

4番がこれでは、なんともならい

(否、ぶっちぎりの併殺打王だから

併殺にならないだけマシと考えるべき??)

 

今日は福留の後が、大山だけに

プライドをすべて捨ててでも

点を取りに行くべきだった

けれど、福留は何もできなかった

それを救ったのは、大山のひと振り

 

明日の予告先発は、岩貞と左腕・石川

福留はスタメンから外すべき