昨日のDeNA戦、能見投手は、
2度3失点をしたイニングがあったけれど
その2回で、3-4度ほど、数年前の鳥谷なら・・・
と思うような打球があった。
テレビ画面という切り取られた画面での印象なので
実際どうなのかはわからないし、
「昨年も鳥谷はゴールデングラブを取ってるやん」
と、言われそう。
真のゴールデングラブは?各ポジション、守備成績のよかった選手は誰?
によれば、
投手:能見篤史(阪神・UZR+1.3)
捕手:中村悠平(ヤクルト・UZR+3.6)
一塁:畠山和洋(ヤクルト・UZR+5.7)
二塁:菊池涼介(広島・UZR+16.9)
三塁:今成亮太(阪神・UZR+7.7)
遊撃:坂本勇人(巨人・UZR+32.5)
外野:梶谷隆幸(DeNA・UZR+11.0)
平田良介(中日・UZR+8.6)
大島洋平(中日・UZR+11.3)
UZR基準によれば、彼らが真の守備の上手い選手だという
鳥谷も福留も選ばれず、
能見や今成が選出されるという
特に、常連の鳥谷敬は、昨シーズンは極端に悪く、
両リーグ併せてもワーストの成績。
坂本はゴールデングラブ賞の受賞経験がなく、坂本がとってもよかったのに
という。
ワーストと言われるとかなりショッキング。
広尾晃の「ネタになる記録ばなし」
失策の少なさでは1位だが、守備機会、補殺数、併殺参加数、RFは最下位。
データで見ても、遊撃・鳥谷について再考してしまう
鳥谷に対して、金本監督から
力強い打撃力、長打を期待するコメントがあったが、
フルイニングとか連続試合出場をさせるため
3塁か外野への配置転換には、長打力不足だ
と言いたいのではないかと勘ぐってしまうことも・・・
ほかのデータを見ると、
遊撃だけでなく、2塁守備も数値がよくない
こうなると、大和の打撃力が向上して
聖域の遊撃のレギュラーを早急に取ってくれることを期待してしまう
もちろん北條にも期待しているのだが。