得点圏で打てない打線、ドリスの炎上・・・。でも粘って広島と引き分けた

2017年8月3日 @マツダ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 合計
阪神 4 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0    5
広島 1 0 0 0 1 0 0 0 3 0 0 0    5

勝利投手

セーブ

敗戦投手

本塁打

 

1回表2死から5連打で4点先制

阪神らしくなく?打線が繋がった

 

その裏、岩田は2死から丸を歩かせて、連打され失点

失点1だったのは、成長の証なのか(苦笑)

得点をもらい、せっかく2死まで来たのに、

簡単に歩かせて失点するところは

残念ながら、岩田らしい!?

 

結局この試合、2回以降得点圏では誰も打てなかった

2回2死2塁で福留

3回無死1・2塁から鳥谷、大和

4回2死2塁で福留(2死から安打の高山を上本が2塁打で返した後)

5回から11回はわずか2安打に抑えられ

12回1死で大山が3塁打を打ったが

俊介、原口で得点できず

 

2回以降得点圏で6打数0安打

チャンスで弱すぎ・・・

福留が2度、鳥谷・・・・

福留か、鳥谷が打っていれば、

延長に入ることなく

すんなり勝てた試合だったのに・・・

 

一方で投手陣

先発岩田は、5回まで2失点

いずれも四球を出して失点

6回も1死3塁から新井を歩かせたところで

桑原がエルドレッドを併殺に仕留めた

 

桑原は7回も抑え、

8回は、マテオが先頭を四球で出しながらなんとか無失点も

 

ついに、9回、ドリスが炎上・・・

アンラッキーな安打も含めて被安打4の失点3

逆転されなかったことは救いだったが

ボール先行で3ボールにしながらの苦しい投球

ドリスは確かに、セーブポイントは多いけれど

防御率は、3点台、敗戦も3

クローザーとしては、不安定感いっぱいで

ドリスが打たれたのなら、仕方がない

そういう投手ではないのは明らか

 

同点にされてからは、防戦一方

10-11回は岩崎が

12回は、髙橋、松田が無失点

(2億円投手、藤川は投げなかったと言うのは興味深い・・・)

 

勝ちパターンが、桑原、マテオ、ドリスと言われているが

防御率は、桑原が1点未満だけれど

マテオは2点台中盤で制球、守備に不安

ドリスは、3.26

一方で、イニング跨ぎも多い、岩崎は、1.61

髙橋も、1.78

 

今季、勝つためなら、終盤のマテオ、ドリスの起用は、

柔軟に考えるべきだと思うし

来季をイメージするのなら、

岩崎を勝ちパターンの3人に入れたいところ

 

勝ちゲームを引き分けにしてしまったのは

もちろん、ドリスの乱調だけれど

2回以降、得点圏で全く打てない

勝負弱い打者揃いだったことのほうが闇は深い

 

明日は、京セラでヤクルト戦

メッセンジャー  vs ブキャナン