松山の悲劇再び 岩貞、中谷・俊介、次に期待する
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 合計 | |
阪神 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 |
広島 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2x | 4 |
勝利投手 オスカル(2勝0敗)
セーブ
敗戦投手 岩貞(4勝5敗)
本塁打 新井5号(2回裏ソロ 岩貞)
今日は主軸の福留、ゴメスで
3打点をあげたが、勝てなかった
勝負の分岐点は
9回裏にクローザーを出せなかったこと
8回を終わって、岩貞の球数98球ながら
好投しても勝てない試合が多く
交流戦ではピッチング自体が
おかしくなっていた岩貞だ
普通に考えたら、
9回はクローザーに任せるべきだろう
しかし、阪神には、
信頼できるリリーフ投手が皆無という判断から
岩貞を続投させたのだろう
この日はほぼ完璧におさえていた丸に安打され
ルナのゆるい二塁ゴロで併殺がとれなかった
大和は走者にタッチして1塁送球を狙ったが
走者にうまくかわされ、
タッチに手間取っているうちに
打者走者は1塁を駆け抜けていた
あのときすぐに、
6-4-3の併殺を狙っていたらどうだっただろう
そして、鈴木に中前安打されたら
3年前の鳥谷ならと思う打球
新井を歩かせ、1死満塁とし
7番打者を三振に仕留め
8番打者にタイムリーで同点
ここで岩貞からドリスにスイッチし
松山の中飛を
センター中谷とレフト俊介が交錯し落球しサヨナラ負け
俊介は担架で退場・・・・
どちらでも取れるあたりは
通常はセンターに優先権があるが
守備固めで入った俊介の自分が取らねばという思いが
交錯プレーにつながったのだろうか
松山の悲劇パート2
今日の中谷はセンターでファインプレーを2つ
失点を防いでいただけに
神様の悪戯を残念に思う