二度追いつくも勝ち越せず

「セCSファーストS・第2戦、DeNA6-4阪神」(6日、横浜スタジアム)  デイリー

 

CS1st 第2戦◇横浜
チーム   計
阪  神 0 0 0 0 2 1 0 0 1 4
DeNA 2 0 1 0 0 1 0 0 2x 6
【阪神】
● 岩崎0勝1敗)
【DeNA】
○山崎(1勝0敗)
[本塁打]
筒香2号 ロペス1号 乙坂1号(D)
福留1号(神)

1回表北条が送って、1死3塁となったものの
4番マルテが歩いて、3番福留、4番大山が凡退

1回裏にロペスに2ラン被弾

昨日と似た序盤

 

途中出場の上本が活躍したのも
昨日の木波を思い出す

その後二転三転

今日は追いついた回の裏に
勝ち越し点を奪われること二度

ジョンソンが帰国してしまった影響が
諸に出たかな

 

 

メッセンジャー安定感抜群5勝目、上本が4打点

2018年5月 3日 @甲子園

チーム   計
DeNA 1 0 0 0 0 0 0 1 0
阪  神 0 0 0 0 2 0 2 0 X

勝利投手   メッセンジャー(5勝1敗)

セーブ    ドリス(10S)

敗戦投手   東(2勝2敗)

 

メッセンジャーは初回いきなり失点したものの

その後は丁寧な投球で7回1失点

今季は安定感抜群だね

 

一方の打線、新人左腕東を打ちあぐねたが

5回裏6番糸原、メッセンジャーの安打で作ったチャンスを

上本が2点タイムリー2塁打で逆転

メッセンジャーが一塁から長躯ホームイン

 

7回の得点も糸原の安打から

俊介とつくった無死1・2塁から梅野が送って

1死2・3塁はメッセンジャーの代打鳥谷

横浜ベンチは申告敬遠で1死満塁

そして上本が2点タイムリー

鳥谷の申告敬遠が勝負の決め手だったね!

 

打のヒーローは2試合連続猛打賞で、

今日4打点の上本

そして、3試合連続マルチで

今日2得点の糸原

 

横浜には4勝無敗

打線の援護も十分。秋山完封逃すも完投勝利

2018年5月 1日 @甲子園

チーム   計
DeNA 0 0 0 0 0 0 0 0 1
阪  神 3 0 0 3 0 1 0 0 X

勝利投手   秋山(2勝3敗)

敗戦投手   今永(0勝2敗)

[本塁打]    上本1号(神)

 

秋山は、被安打6、無四球、奪三振9

惜しくも完封を逃したが、

金本監督曰く、

ブルペンでは誰も準備することもなかった

というほどの内容だった

 

秋山の好投を支えたのは、

初安打を打たれた直後の梶谷の盗塁を刺した梅野

そして、先制、中押し、ダメ押しと

効果的に援護点をとった打線

 

今日のスタメンは、1番から

上本、植田、糸井、ロサリオ、福留

糸原、俊介、梅野、秋山

 

上本は本塁打を含む3安打

植田は、犠打を含むマルチ

糸井もマルチ

 

昨日の立役者ロサリオ、福留は無安打だったが

糸原も3安打、俊介はマルチ

梅野は秋山のタイムリーにつながる犠打

 

つながったね

昨年まで抑えられていた苦手左腕を打ち崩せ

すっきりしたよ!!!

 

途中出場の高山の打撃には光が見えてこない

巨人に勝って、2位確定

2017年9月30日 @東京ドーム
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
阪神 1 1 0 0 0 0 1 2 0   5
巨人 0 1 0 0 0 0 0 0 0   1

勝利投手  岩貞(5勝10敗)

セーブ

敗戦投手  畠(6勝4敗)

本塁打   俊介4号(7回表ソロ マシソン)、 村田13号(2回裏ソロ 岩貞)

 

岩貞、村田にソロを浴びたものの

粘って、5回を1失点で中継ぎに任せ勝ち投手

 

打線は、ベテラントリオ(糸井、福留、鳥谷)は無安打だったが

1回表先頭打者で二塁打を打ち先制の得点

2回にタイムリー、そしてマシソンからソロ弾の猛打賞

 

心配なのは、初回頭部死球を受け退いた上本

勝てる試合を逆転負け

2017年8月10日 @東京ドーム
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
阪神 0 2 0 0 0 0 0 0 0    2
巨人 0 0 0 0 1 1 0 3 x    5

勝利投手  マシソン(3勝2敗2S)

セーブ   カミネロ(1勝5敗20S)

敗戦投手  マテオ(6勝4敗)

本塁打   長野12号(5回裏ソロ メッセンジャー)

 

2回表に、梅野、俊介のタイムリーで

2点を先取したものの追加点がとれず

マテオが四球から崩れて逆転負け

 

またか~

と憮然たる思い

 

マテオが打たれたのなら仕方がない!?

そんな投手じゃないでしょう

今日で防御率が3点近くなってきた(2.81)

マテオを投げさせる以上

四球で崩れたり、点をとられるのは想定済み

ということなんだけどね・・・

 

ドリスも3.02だし、本気で優勝を狙うなら

1点台中盤までの投手を、8,9回には置いておきたいところ

 

打線は、

打順 位置 選手名 打率 最近の打率
1 (中) 俊介 .310 .833
2 (二) 上本 博紀 .268 .063
3 (左) 大山 悠輔 .224 .125
4 (一) ロジャース .292 .167
5 (右) 中谷 将大 .257 .333
6 (三) 鳥谷 敬 .286 .214
7 (遊) 大和 .293 .235
8 (捕) 梅野 隆太郎 .195 .300
9 (投) メッセンジャー .143 .000

※最近の打率とは、最近5試合の打率です

 

試合前の成績・・・

ロジャースも落ちてきたけど

上本、大和が精彩なくお疲れモードのよう

大和は守備で欠かせないにしても

上本を休ませられる選手がいないのが痛い

 

「糸井より、糸原の故障が痛い」と常々おもう

 

さて、試合をみると

やはりロジャースが、得点圏は一度だけで、4タコ

問題は、大和と上本

 

大和は、4タコ、3三振で

無死1・3塁で三振

1死1・2塁で三振

無死3塁で浅い外飛

 

最初の打席、無死1・3塁のとき、

内角のストライクを腰をひき

2球見逃したうえでの見逃しの三振

 

今日は右打席だから、少しは期待していたけれど

この打席を見て、今日も打てないと感じた

 

上本も4タコで、1三振

2死1・3塁、2死2塁というチャンスもあったけれど

打てないと言うだけでなく、打席での粘りもない

かなり疲れているようす

そして、極めつけは、無死1塁で犠打併殺

守備に安定感がないのだから、

疲れて打てないなら、休ませるべきだと思うが・・・

しかし、代役がいない

 

西岡も、北條も・・・・・

 

8回にマテオが2点とられた後

北條はタイムリーエラーをしたが

大和をつかうなら、遊撃で使うべきではないか

北條を守備固め?で入れるときには

大和を二塁に入れるが、どうなのかなぁ

いつも頭に浮かぶのは

北條に、遊撃手としての適正はあるのだろうか?

 

今日は、大山が3安打、鳥谷、梅野がマルチ

9安打で2店しかとれなかった

安打でなくても点が取れるチャンスで

2度も無抵抗だった大和、

シンキングベースボールが必要では

 

明日は DeNA

予告先発は、岩田 vs 石田

唖然とする守備妨害判定でゲームセット

2017年8月1日 @マツダ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
阪神 0 0 0 0 2 0 1 0 0    3
広島 3 0 0 1 0 0 0 0 x    4

勝利投手  野村(7勝4敗)

セーブ   今村(1勝1敗19S)

敗戦投手  岩貞(4勝8敗)

本塁打     上本6号(7回1点ソロ 中田)

 

1回裏の岩貞のピッチングが全て?

「相手が野村だったら、点はとってもらえる」

と信じて、6回2-3失点を頭に描きながら投げたら

左打者に2つ四球を出して、

1番警戒すべき打点王の鈴木にタイムリーを打たれ

エルドレッドにも打たれ・・・・

 

岩貞に余裕がなかったのが1番の敗因

 

とはいえ、阪神打線は低調・・。

休み明けの西岡は、3安打したけれど

ほかにマルチを打ったものはいない。

チャンスで、鳥谷が、大和が淡白なバッティング

鳥谷は、毎度のことだけれど(苦笑)

大和は、ナゴドまでと比べるとお疲れモード??

 

上本のランニング本塁打は

松山の守備あってのものでラッキーだったが

9回裏1死1塁で、

上本が三振で、西岡の二盗は上本の守備妨害で

ゲームセットって、なんかなあ・・・

2死2塁で福留・・・

今村の高めのストレートはどうせ打てない

と思って、あきらめるしかないか

 

しかし、あの程度で、守備妨害??

審判もよく守備妨害と判定したなぁ

いつも取ってくれよというのが本音

 

明日は、小野 vs 大瀬良

野村を打ち崩せなくて、

大瀬良を打ち崩せるの?

小野にはまた厳しい試合になりそうだけれど

休養十分の福留が大瀬良をチャンスで打てるか

よく注目してみたい

メッセンジャー孤軍奮闘!二桁勝利

2017年7月23日 @甲子園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
阪神 0 0 1 0 0 0 4 0 0    5
ヤク 0 0 0 0 0 0 0 0 0    0

勝利投手  メッセンジャー(10勝5敗)

セーブ

敗戦投手  小川(4勝4敗)

本塁打           メッセンジャー1号(3回表ソロ 小川)中谷10号(7回表ソロ 中澤)

 

終わってみれば、5点差はついているけれど、

6回までは投手戦(貧打戦??)

 

3回のメッセンジャーの本塁打は圧巻だった

右線にあと30cmでスタンドインというファウルを打った後に

打ち直してスタンドに入れるのだから

これが来日初本塁打だと言うのは意外だった

 

この1点をメッセンジャーが守るという孤軍奮闘の試合

 

小川の球数が多かったこともあり早めに降板

すると、代打中谷が左にソロ

さらに鳥谷、大和と続いた無死2・3塁で

梅野が絶妙なセイフティスクイズで3点差

 

メッセンジャーが倒れて、1死2・3塁から

上本が走者2人を返す3塁打!!

2死3塁で福留は、三球三振

 

2死2・3塁で上本を歩かせ

福留勝負とならなかったのは

阪神に大きな幸いだった

中谷のコース別成績

高山とベテラン左打者3人と比較してみましたが、
ここでは、中谷と上本を比較

 

中谷はボール球をかなり振っているが、

コース別成績をみると

2ストライク後の見極めで差がついているのか

ボール球見極め率ほどに上本との差は目立たない

 

中谷は、ボール球を含めて高めに強い。

上本がストライクゾーンに弱い点はないが

中谷の弱点は、アウトロー。

アウトローはボール球の見極めというより

ストライクゾーンでも弱い

 

 

ボール球見極め率

中谷           65.46%     (.268)

上本           80.00       (.301)

 

中谷

1-1
1.000
0本
0三振
5-3
.600
1本
1三振
12-4
.333
0本
1三振
1-0
.000
0本
1三振
3-1
.333
0本
0三振
15-5
.333
1本
0三振
16-6
.375
3本
1三振
5-3
.600
0本
0三振
8-1
.125
0本
2三振
23-7
.304
0本
3三振
14-5
.357
3本
2三振
16-4
.250
1本
5三振
4-0
.000
0本
2三振
19-1
.053
0本
8三振
23-5
.217
0本
2三振
8-3
.375
0本
3三振
1-0
.000
0本
1三振
7-0
.000
0本
7三振
9-2
.222
0本
6三振
5-1
.200
0本
0三振
6-0
.000
0本
4三振

 

上本

2-0
.000
0本
0三振
1-1
1.000
0本
0三振
2-0
.000
0本
1三振
15-5
.333
0本
1三振
21-7
.333
1本
0三振
8-2
.250
0本
2三振
6-5
.833
0本
1三振
32-9
.281
0本
4三振
23-8
.348
0本
0三振
17-5
.294
2本
2三振
1-0
.000
0本
1三振
6-1
.167
0本
0三振
27-9
.333
0本
4三振
26-8
.308
1本
2三振
14-5
.357
1本
4三振
1-0
.000
0本
1三振
4-0
.000
0本
4三振
10-2
.200
0本
1三振
16-2
.125
0本
7三振
2-1
.500
0本
0三振
1-0
.000
0本
1三振

 

メッセンジャーを上本らが強力援護!!

2017年7月11日 @甲子園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
中日 1 0 0 0 0 0 0 0 0   1
阪神 0 1 3 1 5 0 0 0 X   10

勝利投手  メッセンジャー(8勝5敗)

セーブ

敗戦投手  ジョーダン(6勝3敗)

本塁打   上本5号(3回ソロ ジョーダン)、福留7号(3回2ラン ジョーダン)

 

中日は、10安打で、スミ1。

阪神は、14安打で10得点。

 

試合開始早々、ゲレーロにポテンながら

タイムリーを打たれて先制されたけれど

5番藤井を併殺に。

 

2回裏には、失策、四球に、ボークが2つ

無安打で同点に追いつき

 

3回に上本が11球粘った末に、勝ち越し本塁打

さらに、福留が2ラン・・・・。

 

福留が打ったと思えば、

大山も、メッセンジャーもタイムリー2塁打を打って、

スタメンで無安打は、鳥谷だけ。

 

一昨日に大当たりの糸原を外して、大和を入れたスタメン

左右病かなと思いつつ、

大和の守りには安心感がある。

捕ってからの送球は非常に早い。

遊撃には大和もいいね。

 

今日は、上本が本塁打を含む4安打で、3打点。

パンチ力のある小柄な内野手が2試合連続で4安打。

上本は4打席で交代したが、

あと3塁打が出たらサイクルだっただけに、ちょっぴり残念。

 

明日がオールスター前最後の試合、

打線も少し上向きなのかな・・・。

もらったチャンス。糸原、上本がいかして青柳に3勝目をプレゼント

2017年6月10日 @ヤフオク
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
阪神 0 4 0 0 0 0 0 1 0   5
ソフ 0 0 0 0 1 0 0 0 0   1

勝利投手  青柳(3勝2敗)

セーブ

敗戦投手  松本(1勝1敗)

本塁打

 

阪神は、5点取っているけれど、安打はわずか5

四球が4に死球が2

貧打ながら、相手に助けられながら

うまい野球をやったということだね

 

さて、その4点

四球3つで、1死満塁のチャンスをもらうと

糸原が右線に2点タイムリー2塁打

岡﨑ポップの後の2死2・3塁から

上本が三塁線を破る2点タイムリー2塁打

 

糸原の2塁打がチーム初安打で、上本のが2本め

2安打で4点取ってしまいましたね

それにしても好調だった糸原に代えて

(右腕だったのに)

北條を使ったここ2試合

北條も結果が出なかっただけに

3試合ぶりのスタメンの糸原が結果を出すと

あの2試合は何だったのだろうと思ってしまう

 

一方で、青柳は順調な立ち上がり

1回1死1塁は、柳田、ディスパイネを連続三振

3回の無死2塁は、甲斐を三振、川崎を一塁ゴロ

昨日の猛打者賞の今宮も三振

 

バタバタしたところの見えなかった青柳

だったが、5回はヒヤヒヤ

2死2塁までは良かったが、

代打福田に四球・・・

川崎にタイムリー2塁打

今宮の打球は、二塁手の正面を突いたが

紙一重の感もあったが

運も実力のうちということにしておこう

 

6回からは継投に入った

6回は柳田から始まる打線を髙橋が

7回は桑原が抑えると

 

8回の攻撃で1点追加・・・

四死球でもらった無死1・2塁は鳥谷併殺で

2死3塁となり、ちょっと嫌な感じも

投手笠原のWPでもらった得点

ソフトバンクの投手は出血大サービスですね(笑)

 

4点差となった8回は岩崎が

9回はドリスではなく、マテオが抑えてゲームセット

対戦成績を五分の戻した

 

明日の予告先発は

阪神・小野 vs ソフトバンク・山田

左腕山田に対して、

遊撃のスタメンは、北條か糸原か

注目です