秋山、残念な初回の3失点 DeNAにも負けちゃいました

2016年9月2日 @甲子園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
DeNA 3 0 0 0 0 1 0 0 1   5
阪神 0 0 0 0 2 0 0 0 1   3

勝利投手  石田(9勝4敗)

セーブ   三上(2勝3敗2S)

敗戦投手  秋山(0勝1敗)

本塁打   ゴメス21号(5回裏ソロ 石田)、中谷4号(5回裏 ソロ 石田)

ロペス 23号(6回表ソロ 松田)、梶谷14号(9回表ソロ 髙橋)

 

先発秋山は、1回にいきなり3連打で失点、

筒香三振後

1死2・3塁から前進守備の遊撃のわずか横を抜ける2点タイムリー

阪神は、他チームと比べると

早い回から、1点を惜しんで前進守備をすることが多いが

今日は、それが失敗だった。。。。

 

その後秋山は、5回まで好投しただけに

立ち上がりの投球は悔やまれる

 

中継ぎも4人投げたが

島本が三者凡退に抑えたほかは

松田、髙橋が先頭打者に本塁打を浴び

サターホワイトは、四球を出している

 

今日は代わりばなの先頭打者に打たれて負けた・・・・・

 

打線は、ゴメスが15試合ぶりの本塁打を打ったが

1死1・2塁では、2ボールから中途半端な打撃で

二塁ゴロ併殺・・・・・・

 

一方、ゴメスに続いてスタンドに入れた中谷は

3打数2安打1四球と一人気を吐いた感じ

この他、マルチは大和のみ

 

9回2死から、中谷四球

大和の代打柴田が死球

坂本の代打今成が、遊撃へのボテボテの内野安打

失策もからみ、2点差になって、なお2死1・3塁

しかし、投手の打席で代打がいない。。。。

今季26打数4安打だった俊介が出たが、

なすすべもなく?三振

 

9回2死で3点差を考えると

今日2安打の大和か、

無安打ながら内容の良かった坂本はそのまま打たせて

9番投手のところの代打に今成か柴田を残せなかったのか・・・・

勝敗よりも、1点でもとりたいというさい配なら何も言わないが(苦笑)

 

最下位中日が勝ち、

Aクラスより、最下位のほうが近くなってしまった

 

明日の予告先発は

阪神・能見 vs DeNA・山口

岩崎満塁被弾、福留・ゴメスが5三振では追いつけず

2016年8月26日 @甲子園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
ヤクルト 0 0 4 1 0 0 0 0 0   5
阪神 0 0 0 0 3 0 0 0 0   3

勝利投手  デイビーズ(3勝3敗)

セーブ   秋吉(3勝4敗13S)

敗戦投手  岩崎(3勝5敗)

本塁打    鵜久森4号(3回表満塁 岩崎)

 

岩崎が鵜久森に打たれた満塁本塁打

これが最後まで響いた

最近の阪神打線は、1、2点なら返せる状態なのだから

1点を怖がりすぎた岩崎の投球のように思えた

 

一方の打線は、

今成の調子が悪すぎる

1打席目は、2塁

2打席目は、走者が二人

3打席目は、無死1塁

いずれも気配なく凡退

 

4打席目には鳥谷を代打に送ったが

3打席目から代えるべきだった

というより、勝ちたいのなら

今成より鳥谷をスタメンに使うべきだろうが

北條を遊撃に使いたいための三塁今成なのだろう・・・

 

今成のほかでは、やはり5番ゴメス

4打数無安打2三振で脆さしか感じなかった

 

福留も詰まったタイムリー内野安打もあったものの

3三振と先発のデイビーズとは合っていない感じ

 

今日のマルチは中谷だけ

高山は2点タイムリー3塁打と貫禄の2四球

好調さを維持してただけに

3回の1死1・2塁で北條の投手ゴロ併殺も痛かったし

後ろの二人が合わせて1安打、5三振ではね・・・・

 

そんななか、

打撃には期待していなかった坂本が2塁打

犠打も決め、これは明るい話題

しかし、相変わらず、4盗塁献上と

2塁フリーパスは痛い

 

 

明日の予告先発投手は

阪神・青柳 vs ヤクルト・石川

 

明日は、青柳のでき次第かな

情けない。広島にいつもの自滅負け

2016年8月11日 @マツダ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
阪神 0 0 0 1 1 1 0 0 0   3
広島 0 1 0 0 0 0 4 0 0   5

勝利投手  薮田(1勝0敗)

セーブ   中崎(2勝4敗20S)

敗戦投手  藤浪(5勝8敗)

本塁打   ゴメス20号(6回ソロ 九里)松山7号(2回裏ソロ 藤浪)

 

6回までは、四球を出しながら、

安定感はなかったが、松山のソロの1失点のみ

6回終わって、107球

 

サターホワイトはベンチに入れて入るものの

監督に信頼感はなく

藤川もマテオも最近不安定

この三人に信頼感があったら

7回から継投に入っていたかも・・・

 

現実は、藤浪続投で

 

7回裏、無死1・2塁から投手前バントを

藤浪は1塁悪送球(1失点)

代打岩本を釣り球で三振

田中の一塁ゴロは前進守備のゴメスへ

本塁タッチアウトのタイミングが

ゴメスの悪送球で一挙に2失点

更に犠飛でこの回4失点

 

何のために、藤浪はここまで粘ってきたのか

いつもの二人の悪送球が

すべてを暗転させてしまった

藤浪の連続二桁勝利をストップさせた失策

といっても過言ではないだろう

 

打線も先発九里の試合なのにたったの3得点

好調の打者がいなくなってしまったせいだろう

 

無死1.2塁で5番打者というのが2回あった

結果は合計1点のみ

 

一度目は、原口が三遊間のタイムリーの後に

フルカウントからゴメスの三振併殺

三振の多いゴメスに、福留を走らせるのか?

その福留の走りも中途半端

三塁の大きく手前でタッチアウト

エンドランのサインってなんなんだろう?

今日のゴメスは、本塁打1本のほかは3三振

 

二度目は、原口が二塁ゴロ併殺打で

ゴメスは三振

 

原口にバントではなく

打たせたのは正解なのか否かはわからないが

調子は下降気味とはいえ以下の打者を考えれば

正解なのだろう

一度目も二度目も、

飛んだコースだけの問題ののだから

 

 

明日は、京セラでの中日戦

予告先発は

阪神・メッセージ vs バルデス(左腕)

藤浪から完封リレー、打線は高山3打点、ゴメス・伊藤隼のアベック本塁打・4安打

2016年8月5日 @神宮
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
阪神 0 2 0 0 1 0 0 2 3   8
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 0 0   0

勝利投手  藤浪(5勝7敗)

セーブ

敗戦投手  デイビーズ(2勝3敗)

本塁打   ゴメス 19号(9回表2ラン 成瀬) 、伊藤隼 1号(9回表ソロ 成瀬)

 

藤浪が久しぶりの5勝目

1回裏先頭打者にいきなり四球を出したが

阪神キラーの今浪の三振併殺(盗塁刺殺)

 

その後も投手に四球を出したり、

危なげない投球ではなかったが、

三塁ゴロを打たせる投球?で、7回無失点

 

阪神の先制点は、1死満塁からデイビーズの暴投

2点目は、藤浪のタイムリー

3点目は高山のタイムリー

試合を決めたのは、高山の2度めの(2点)タイムリー

 

8回終わって、5-0

5番ゴメスが安打を打てば、6番伊藤隼も安打

ここまでふたりとも3安打づつで

3度チャンスメイク

 

9回には、ゴメスが2ランを打てば、

伊藤隼も本塁打・・・・・

ふたりのコンビは素晴らしかった

 

投手は、8回は安藤が、

9回は松田・坂本のバッテリーでクリーンアップを抑えて

完封リレー

 

安打を打たなくても点が入る場面で

北條が二度、江越が一度

得点に絡めなかったのを除けば、

いうことのない快勝だった

 

明日の予告先発は

メッセンジャー vs 山中

岩貞復活勝利をもたらした、鳥谷復活

2016年8月2日 @横浜
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
阪神 0 0 0 0 0 0 2 0 4   6
DeNA 0 1 0 0 0 0 0 1 0   2

勝利投手  岩貞(5勝7敗)

セーブ

敗戦投手  山崎(2勝3敗24S)

本塁打   後藤1号(8回ソロ 岩貞)

 

好投しても無援護の象徴岩貞だったが、

今日は、遅かったけれど

終盤に野手の援護もあって久々の勝ち投手

 

打線は、

原口は2塁打2本でチャンスメイク

ゴメスは同点タイムリー

代打鳥谷は勝ち越しタイムリー

 

8回に同点に追いつかれた後

守護神山崎から

ゴメス、鳥谷の連打、北條敬遠後、

1死満塁から、高山が勝ち越しの押し出し四球

さらに大和が前進守備の一二塁間を抜く2点タイムリー

併殺の間に更に1点追加

 

日曜日の試合と少し似た展開で

9回裏は、4点差の中マテオが締めて

岩貞、待望の復活勝利

 

復活といえば鳥谷

代打でタイムリーを打てば

次打席ではチャンスを広げる2塁打

守では、8回裏2死1・3塁で

筒香の投手左を抜けた当たりを好捕

ポジショニングも良かったが、

強いあたりにグラブ負けもしなかったところなど

鳥谷復活の予感

遊撃という激務のポジションで出続けていたが

休養を取りながら、

サードにコンバートしながらなら

十分に戦力になるということを示してくれた

 

今日は、若手、中堅、ベテラン

すべてがかみ合った勝利だね

ゴメス、原口の8打点で、今季初の4連勝

2016年7月28日 @甲子園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
ヤクルト 0 0 0 1 0 3 1 0 0   5
阪神 0 0 0 4 5 0 0 1 x   10

勝利投手  青柳(3勝2敗)

セーブ

敗戦投手  小川(4勝5敗)

本塁打   ゴメス 16号(4回裏2ラン 小川) 、ゴメス 17号(5回裏2ラン 小川)

 

阪神、今季初の4連勝

シーズン当初の好調な時期にも4連勝はなかったんだ・・・・

 

さて、その4連勝は、打線の力

4回は、3塁打の福留を原口が同点タイムリー、そしてゴメスが2ラン

5回は、2塁打の高山のあと、江越死球、福留四球の1死満塁で

原口が走者一掃の3打点、ゴメスが再び2ラン

そして、北條のスクイズ

 

5回終わって、8点リード

青柳が何回まで投げてくれるのかと思ったが、

6回に3者連続四球で降板

安藤がリリーフ、

直後にバレンティンを三振にとったが

2者連続押し出しと

併殺崩れで3失点

この回被安打0で、3失点

 

7回には、髙橋が投げたが

1失点後、1死1塁、打者山田からマテオに

 

マテオ、藤川、ドリスは安定感があったが

7回髙橋ではなく、

頭からマテオの場面だと思ったが

 

青柳は、援護点が多いのも能力なのだろうか

その大量点で時間がかかり、調子を崩した?

岩貞や岩崎が聞いたら

羨ましがりそうなエクスキューズ

 

しかし、他球団のドラ1の投手が苦戦している中

ドラフト5位の投手がここまで3勝

良い投手を指名したものですね

 

明日は中日戦

予告先発は、藤浪vs伊藤

捕手は噂の鶴岡なのか、

打撃絶好調の原口なのか

 

ここ4試合と同様、相手はエースクラスでもない

打ち崩してほしいね

ゴメス決勝2ラン、岩貞に勝ちをつけられなかったのは残念・・・

2016年7月26日 @甲子園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
ヤクルト 3 0 0 0 0 0 0 0 0   3
阪神 0 0 0 3 0 0 0 2 x   5

勝利投手  藤川(4勝5敗)

セーブ   ドリス(3勝3敗8S)

敗戦投手  ルーキ(5勝4敗)

本塁打   山田30号(1回3ラン 岩貞)ゴメス15号(8回2ラン ルーキ)

 

初回、2本安打を打たれて、山田に3ラン

巨人戦1安打完封後の岩貞の投球を思うと

またかという思いはあったが、

ヤクルトのスタメンに、川端がいないせいなのか

「山田さえ抑えれば」

こんな思いもあった

 

一方で打線は、石川からなかなか点は取れなかったが

なぜか、点が取れないという悲観的な思いもなく

4回連打と犠飛で3点取って追いついた

 

岩貞は、2回からは7回まで

好調時の岩貞を思い出させてくれるように無失点好投

 

7回裏、1死から岩貞の代打中谷が安打で出て

高山が送り、北條のヒーイン・チャンスだったが

ストレートの四球で江越勝負

江越は、ボール球を振って三振

せっかく、高山が送り

岩貞の勝ちをつけるために、

江越に代打はなかったのか

打てなくても敢えて3番に入れている江越に

代打はないか・・・・・

 

8回裏に、原口を1塁において

ゴメスが決勝2ラン

打てるところにボールが来ただけ?

かもしれないが、明日にも期待したいなぁ

 

広島と比べると、ヤクルト打線には、

山田以外怖さを感じなかったのではあるが

岩貞がこの試合を契機に復活してくれたら嬉しい

 

なお、藤川球児は、祝1000奪三振だそう

流行りの日米通算だけれど

 

 

明日の先発は、能見と杉浦

明日も点は取れそうな気がする

7月20日 ゴメス、高山スタメン落ち

7月20日 阪神vs巨人(@甲子園)

1 二 西岡    .287
2 遊 鳥谷    .230
3 中 江越    .237
4 右 福留    .310
5 一 原口    .325
6 三 北條    .259
7 左 中谷    .327
8 捕 梅野    .133
9 投 青柳    .000

 

超変革?
どこが超変革ですか?
育成よりも目先の勝ちにこだわった
目先の勝ち?も
迷いしか見えない

最下位に沈み込んでいることではなく
スタメンや試合後のコメントを見ても

「超変革」

監督は、この意味をよく考えて欲しい

ゴメス久々の4打点。青柳、藤川、ドリスで巨人を完封

2016年7月7日@東京ドーム
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
阪神 2 0 2 0 2 0 0 0 0   6
巨人 0 0 0 0 0 0 0 0 0   0

勝利投手  青柳(2勝1敗)

セーブ   澤村(3勝1敗21S)

敗戦投手  高木(4勝7敗)

本塁打   ゴメス14号(3回表2ラン 高木)

 

直近でファームでも制球難から乱調だっただけに

青柳には不安いっぱいだったが

結果は、7回1安打無失点で2勝目

 

この3連戦、阪神打線が低調なのは明らかだが

巨人打線も50歩100歩状態だと感じた

 

低調な阪神打線が今日はつながった

2番鳥谷が3四球で塁に出れば

3番江越が2安打1四球

そして4番福留が2点タイムリー

5番ゴメスが2ランと2点タイムリー

 

中谷は今日もマルチ

高山は代打だっtが1死2塁から安打

北條は打席では貢献できなかったが

3塁守備で遊撃?の打球も処理するなど

はつらつとしたプレー

 

主軸と若手が噛みあえば強いよね

 

序盤の1死1・3塁で西岡が併殺

終盤の1死1・3塁で大和が併殺

二人には、1点をとる打席を見せて欲しかったけど

今日は多くは言うまい。。。。

 

明日からは甲子園で広島戦

予告先発は藤浪vsジョンソン

 

江越、中谷、北條の若手右トリオの活躍が見たいね

ベテラン、若手がかみあい、やっと連敗ストップ

2016年6月28日@甲子園
1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
DeNA 0 0 0 0 0 3 0 0 0   3
阪神 0 0 2 2 0 0 1 0 x   5

勝利投手  メッセンジャー(7勝5敗)

セーブ   ドリス(2勝2敗4S)

敗戦投手  山口(5勝4敗)

本塁打

 

メッセンジャーは、5回まで出塁を許さず完璧な投球

しかし、6回に先頭の7番エリアンに四球を出すと連打連打・・・・

投手ゴロをグラブトスして悪送球するなど3失点

なおも無死1・3塁からは

3番梶谷を三邪飛、4番筒香を三振

5番宮崎の三遊間のゴロは、北條がファインプレー

リードを保ったまま抑えられたのは大きかった

 

攻撃は、

福留(2四球)を除く先発野手全員安打

高山、鳥谷、ゴメス、岡崎といった

不調組がマルチならば点は取れる

 

ゴメスは、内野ゴロの間の打点を含み2打点

西岡もタイムリー2塁打で1打点

高山、北條の犠飛で2点

主軸、若手がかみあえば点は入る

 

メッセンジャーの後を受け

8回は藤川

先頭の松本に2ボール後

1・2塁間の当たりを守備固めの大和が超ファインプレー

次の桑原にもいきなり2ボールとしたが遊飛

しかし石川の投ゴロは送球と

走者が重なったのかゴメスが落球

梶谷に安打され、2死1・3塁・・・・・

藤川劇場?を予感させたが、筒香は三振

 

今日は、筒香に助けられたかな

2度の得点機で三振

鳥谷、西岡の2塁打も筒香でなければ

どうだっただろう

 

明日の先発は

阪神・岩崎 vs DeNA・久保

そろそろ北條のヒーインが見たい